車載アンプ

スピーカーはフォーカルで統一したので、外付けアンプもフォーカルが自然で良い音が出るのかなと考えていました。

 

フォーカルのアンプはデザインも優雅でなかなか良いです。

 

しかし実際、音的にはフォーカルアンプはスピーカーと違って評判があまりに良くないみたいですね。

価格も割りと高めです。

その割にはmade in koreaが割りと主張してるのもどうかな。

 

(因みに、スピーカーもES165KX2はmade in france なのにISC165はchina でした)

 

如何せん、この手の商品は試聴するのが難しいので、このアンプにこのスピーカーならこんな音、みたいな体験が出来ないのが歯がゆいですね。

 

言わば、昔で言うアーティストの評判と見た目だけで買うCDのジャケ買いみたいな。

 

なので色々検索してみると、意外や意外、フォーカルスピーカーとは水と油のような気がするロックフォードのアンプが相性が良いようです。

 

アメリカとフランス。

共通点が見いだせませんが‥

 

ジャケ買いして見ました。

 

先ずは4chアンプはこちら。


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ロックフォードT400-4です。

 

カタログから見るに、奇抜なデザインでいかにもアメリカだなあ‥と思ってましたが、実物は写真のようにボディが光沢のツルツルで非常に美しいです。

フランス的なデザインとはまた違う、これも隠さずLEDなどでライトアップしたい感じです。

 


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操作盤面です。

2ch,4chの切り替えを始め、F、R別にそれぞれgain、eq、punch eq、HPLPの調節が出来ます。

結構遊べそうですね。

特にロックフォード特有のpunch eqが面白く、詳しい説明は代理店のサイトにある通りですが、体感としては低音域がグッと上がり、なおかつ中高域のこもり音が取れてクリアになる感じ。

それが音源によって調節出来るので非常に便利です。

 

取付けるスピーカーとデッドニング環境によってはサブウーファー要らないかも。

 

ただ、運転中は音源が変わる度にダイヤルを触れないので、リモートパンチレベルコントローラ(PEQ)も後日購入しました。

 

他のブログ等にも書かれていましたが、ここで疑問が。

・このコントローラは4chまとめて操作可能なのか?

・接続時は本体punch eqは何処に合わせるべきなのか?

・本体punch eqを最大にしてコントローラ側を最小で接続すれば、それ以上音圧は上がるのか?

・フロントとリアで性能の異なるスピーカーを取り付けた場合、鳴り方の差は本体で調節しておくのか?

 

以上が購入前に持った疑問なのですが、実際に取り付け後に分かりました。

 

・4chアンプはリアの出力のみ調節可能。フロントは操作不可。

・本体調整つまみはどこであってもコントローラ接続時はリセットされる。

でした。

 

しかし、なぜリアスピーカーのみ調節なのでしょうか?本国ではリアスピーカーがメインなのでしょうか。

エリシオンではフロントがメインなので、デッキからのフロント出力をアンプのリア入力に接続して解決しています。

ゆえにリアの調節は出来ません。まあ、リアはオマケですから、アンプ本体側で適度な所で固定で合わせています。

 

後は電源系はリモート(ACC電源)、グランド(マイナス)、及び常時電源です。

本体に直接差し込んで、プラスドライバーで締め付けるタイプ。スピーカーの出力も同様です。

 

本当は600wのt600-4が欲しかったのですが、サイズが一回り大きくなってしまい、予定しているシート下から少しはみ出てしまうので、こちらのT400-4にしました。

 

サブウーファーのアンプはこちら。


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ロックフォードP500X-1BD。

こちらはTシリーズと異なりボディはマットタイプでデザインも落ち着いていて、これもまた良しです。

サイズはT400-4よりふた回り小さい感じ。

 


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操作盤は付属の六角レンチでネジを外し蓋を取り外します。

面倒ですね。いったん設定したらなかなか触れません。

 


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 入出力系統です。

 


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音調用のCDが入っていました。

 

こちらはまだ接続していないので、詳細はまた後日にご報告します。